変な?変わった?元保育士の日々のあれこれ・・・

今後のための勉強の一環、記録などを含めブログを開設しました。
私的な目線なので、あれ?違うんじゃない?など思うこともあるかもしれませんが、今までの経験を含め、誰かの役に立てるようなことを書いていきたいと思います。

指しゃぶり 3


ある記事を載せます。


参考までに・・・


続きはまた改めて・・・


子どもの発達と指しゃぶり


1)
胎児期:
胎生14週頃より口に手を持っていき、24週頃には指を吸う動きが出てくる。そして32週頃より指を吸いながら羊水を飲み込む動きも出てくる。胎生期の指しゃぶりは生まれて直ぐに母乳を飲むための練習として重要な役割を果たしていると考えられている。
2)
乳児期:
生後2~4か月では口のそばにきた指や物を捉えて無意識に吸う。5か月頃になると、なんでも口に持っていってしゃぶる。これらは目と手の協調運動の学習とともに、いろいろの物をしゃぶって形や味、性状を学習するためと考えられている。つかまり立ち、伝い歩き、ひとり立ちや歩き始める頃は指しゃぶりをしているとこれらの動作が出来ないので減少する傾向にある。
3)
幼児期前半(1~2歳):
積み木を積んだり、おもちゃの自動車を押したり、お人形を抱っこしたりする遊びがみられるようになると、昼間の指しゃぶりは減少し、退屈なときや、眠いときにのみ見られるようになる。
4)
幼児期後半(3歳~就学前まで):
母子分離ができ、子どもが家庭から外へ出て、友達と遊ぶようになると指しゃぶりは自然と減少する。5歳を過ぎると指しゃぶりは殆どしなくなる。
5)
学童期:
6歳になってもまれに昼夜、頻繁に指しゃぶりをしている子が存在する。特別な対応をしない限り消失することは少ない。
一般社団法人 日本小児歯科学会より引用


では・・・おやすみなさいzzz

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