「せんせい」
それはいろんなジャンルの先生が
います。
私も数か月前までそう呼ばれていました。

初めて私が先生と呼ばれたのは
児童館実習先での打ち合わせ。
まだ学生だったこともあって
とても・・・違和感でしたｗ
だってね
自分よりベテランな人たちに
「先生」なんて呼ばれたんですもんｗ

実習先で子供たちに初めて
「せんせい」と呼ばれたとき
とても嬉しかったんです！
それと同時に身の引き締まる
思いでもありました。
でも、あくまで実習生・・・
それは片時も忘れることは
ありませんでした。

そして、ようやく決まった就職先・・・

なぜ、ようやくといったかと言うと
私は保育士の勉強をし始める少し前から
障害児に携わる仕事に興味を持ち始めて
いました。（理由は後に書きます）
でも考えていたときは無資格。。。
なので、「せんせい」
と呼ばれることは想定もできませんでした。
就活ではもちろん、障害児に携われる施設などに
応募し、試験を受けたのですが・・・
縁がなく決まることはありませんでした。
職業訓練での専門学校への入学
さらには学校も就職率をあげたいことが
見えみえなあっせんもあり・・・
正規の採用ではない雇用期間の
決まっていた保育所に就職をしました。

保育士デビューを果たし
担任を受け持つことになり・・・
そして小さな自分のクラスの子供たちから
「○○せんせい」と呼ばれたとき・・・
まだ上手にお話しができないのに
頑張って呼んでくれたと
思うと・・・
嬉しい！！！
こんな自分のことを「せんせい」と
呼んでくれてありがとう！
という気持ちになりました。

「せんせい」
それはいろんな「せんせい」がいます。
でも、こう呼ばれることは
なんだか少し誇りにも思えた自分でした。

続く。

こんにちは。
変な保育士の管理人ｗです。

昨日の続きを書いてみようかな！

私がそもそも保育士になったのは・・・

・震災で恐怖体験をし前職を退職。
・自分の子供に違和感を感じていたこと。（別記事で触れますね）
・ハローワークに偶然行ったら、保育士養成学校の募集があったこと。
　そして締め切りが次の日だったため・・・
　雇用保険受給延長が出来るという朗報がありｗ

と、いったように正直、幼い頃から
先生になるのが夢だったとかではありませんでした。

まぁ、さまざまなきっかけがあり
入学試験的なものも合格することができたため
2年間、若者たちとともに勉強をし
いろいろありましたが資格取得することが
できました。

保育士って・・・改めて思いますが、大変です。

私はすでにこのとき母親であり
今まで保育士さんにお世話になっていた側でした。
なので、ひねくれてるな！とも思われるかもしれませんが
学校の勉強をしてていつも思っていたことは・・・
「子育て・・・教科書通りじゃないぞ(-_-;)」
と、思っていました。

ですが、特に実習で保育と子育ての違いを
痛いくらいに痛感しました。
この実習・・・本当に地獄！！！
しかも、扱う施設の職員さんもきっと
いや、間違いなく母親経験のある実習生を教えるのは
いろいろな意味で大変だったのではないでしょうか。
私も年下の先生に指導を受けることは・・・
苦痛な部分もありましたｗ
でも、保育施設などでの実習は必須であり
単位取得できなければ資格の取得はおろか卒業することも
できないためこれでも必死に頑張りました。

保育士になった理由は憧れとかではないけれど
でも言えることがあるならば・・・
この資格を取得したくさんの子供たち保護者の方との出会い
最初の2年は本当に恵まれた人間関係の中で仕事が
できたことを誇りに思います。
特に1年目・・・
いいベテラン先生にたくさんのことを教えてもらいました。
そして何よりもいろんなことを新米保育士の私にたくさんのことを
教えてくれた受け持った子供たち・・・
あぁ～元気かな・・・会いたいなぁ・・・😿
そして、ありがとう！という言葉の大切さ
人を思いやる気持ちの大切さを知ることができました。

保育士資格を取得する10年前の自分・・・
誰かのために役に立つ仕事をするなんて想像も
出来なかったですねｗ
もし、タイムスリップができるならば・・・
私は当時の自分に
「あんたね、10年後、保育士になるんだよ」
って伝えて、言われた時の間抜け面を見てみたいですねｗ
ドラえも～～～～～～ん！！！ｗ
リアルにいないかなぁ・・・

私は、以前は保育士として現場で数年働いていました。
ですが、保育士になる前は・・・
自慢にならないほどいろんな業種を経験しました。
例えば・・・
・飲食店
・営業(内勤・外交ともに)
・サービス業など
自分の履歴書を見るといつもがっかりします(-。-)y-゜゜゜
私生活は・・・
今は平穏な日々を送らせてもらえてはいますが
正直・・・
一言で表すならば・・・
波乱万丈！！
この言葉に尽きると思います。
まぁ、いろんなことがあるためこの辺に関しては
いずれ書けるときがきたら書こうかな。

で、なぜ、私が保育士になろうとしたかを
書いてみようと思います。

続く。。。